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メッシの知られざる素顔…アルゼンチンサッカー協会職員への贈り物、スタッフとカードゲームも

text by 編集部 photo by Getty Images

リオネル・メッシ
リオネル・メッシ【写真:Getty Images】



 リオネル・メッシがアルゼンチン代表で見せていた知られざる素顔について、元代表スタッフのフリアン・カミノ氏が明かした。アルゼンチンメディア『tycsports』が8日に報じている。

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元アルゼンチン代表スタッフが証言

 2011年から2014年までアレハンドロ・サベーラ監督率いるアルゼンチン代表のスタッフを務めたカミノ氏は、ストリーミング番組『No juegan con nadie』に出演。AFA(アルゼンチンサッカー協会)の職員やスタッフに対するメッシのさまざまなエピソードを語った。

 カミノ氏によると、メッシはAFAの施設で働く職員に対してプレゼントを贈ったり、抽選会を行ったりするなど、常に気にかけていたという。「メッシはAFAの施設の職員たちをとても助けていた。プレゼントをしたり、抽選をしたり、いつも気にかけていた。賞品もみんなで分けていた」と振り返った。

 また、代表チームのスタッフに対しても態度を変えることはなかったという。「世界最高の選手でありながら、私たちに対して一度も嫌な顔をしなかった。いつも支えてくれた。私たちを脇に追いやることもなく、常に前向きだった」とカミノ氏は語っている。

 遠征中の飛行機でも、選手とスタッフの距離は近かったようだ。カミノ氏は「いつもポジティブで、選手たちは私たちスタッフもグループに入れてくれた。飛行機に乗っていると、カードゲームの『トルコ』をやろうと呼びに来てくれた。私やクラウディオ・ググナリ、フィジカルコーチのところにも来てくれた」と明かした。


 さらに、2014年のブラジルでのワールドカップでは、忘れられないエピソードもあったという。ベルギー代表との準々決勝に勝利して準決勝進出を決めた後、カミノ氏はメッシに試合で着用したユニフォームを求めたという。

 「ロッカールームに置いてあったので、聞いたらもちろんくれた。洗わずに持ち帰って、数日後にサインもしてもらった」。そのユニフォームは額縁に入れて自宅の別荘に飾っていたものの、「そのユニフォームを飾る素敵な額縁を作ったんだけど、別荘に置いていたら盗まれてしまった」と振り返った。

 カミノ氏はメッシについて「彼はそういう人。そして、みんな彼のために命を懸ける」と表現。ピッチ上で数々の記録とタイトルを残してきたメッシだが、代表スタッフとの交流や周囲への気遣いも、長年にわたってアルゼンチン代表で愛されてきた理由の一つだったようだ。

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