マンチェスター・シティのエンツォ・マレスカ監督【写真:Getty Images】
プレミアリーグの財務規則違反を巡り、独立委員会から有罪認定を受けたマンチェスター・シティのエンツォ・マレスカ監督が、現地時間9日に行われた会見で初めて問題について言及した。英『Sky Sports』が同日に伝えている。クラブは9月29日の有罪認定を不服として10月2日に控訴しており、指揮官はクラブへの強い信頼を示した。
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クラブを全面擁護
11日のリヴァプール戦を前にした会見では、約15分間にわたり財務規則違反に関する質問が続いた。マレスカ監督は「このクラブに来たのは、オーナーやCEO、スポーツディレクターを含む組織全体を100%信頼しているからだ」と強調。「世界中で、ここ以外にいたいクラブはない」とも語り、クラブを支持する姿勢を崩さなかった。
また、マレスカ監督はジョゼップ・グアルディオラ前監督のスタッフとして、2022/23シーズンの3冠達成に携わった。当時の成功を見る目が変わったかと問われると、「全く変わらない。選手、監督、クラブがどれほど努力したかを知っている」と回答。タイトルの価値が今回の認定で傷ついたかとの質問にも「全くそんなことはない」と答えた。
一方、仮に3部相当のリーグ1へ降格した場合も残留するのかと問われると、明言を避けた。「私はレスターでチャンピオンシップを制した。もしリーグ1に降格するなら、その時に考える」と述べ、前任のグアルディオラ氏のような残留の約束はしなかった。
それでも、有罪認定が就任前に出ていたとしてもマンCを選んだかとの問いには「100%だ」と回答。「彼らがどれほど真剣で、正しいことをしているか知っている」と語り、クラブ側が控訴で判断を覆せると確信しているとの見方も示した。
選手への影響については「心配していない」と強調。「我々にできるのはサッカーに集中することだけだ」と話し、首位に立つチームはリヴァプール戦に意識を向けていると説明した。クラブを全面的に擁護した一方、制裁が現実となった場合の自身の去就には明確な答えを示さなかった。
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