バレンシアMF佐藤龍之介【写真:Getty Images】
スペイン・ラ・リーガ第8節、ラシン・サンタンデール対バレンシアの試合が現地時間11日に行われ、2-2の引き分けに終わった。バレンシアはハビエル・アギーレ新監督の初陣を勝利で飾ることができず、開幕8試合でわずか1勝と苦しい戦いが続いている。日本代表MF佐藤龍之介は3試合連続で先発から外れ、ベンチスタートとなった。
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引き分けで開幕8戦わずか1勝と低迷続く
バレンシアは今季、開幕から5試合未勝利と苦しいスタートを切った。第4節バルセロナ戦では0-5で大敗し、続くセビージャ戦でも0-1で敗北。第6節アラベス戦でようやく初勝利を挙げたものの、前節のレアル・ソシエダ戦では2-3で競り負け、7試合終了時点で1勝1分5敗の勝ち点4と降格圏に低迷していた。
クラブは成績不振を受け、9月13日にカルロス・コルベラン監督を解任。オスカル・サンチェス暫定監督が2試合で指揮を執った後、23日にアギーレ監督の就任を発表した。かつて日本代表を率いた経験も持つ指揮官が、低迷する名門の立て直しを託されている。
一方、今夏加入した佐藤は開幕から出場機会を得て、第5節セビージャ戦でも先発。しかし、第6節アラベス戦と第7節ソシエダ戦では出番がなく、リーグ戦2試合連続で出場なしとなっていた。
迎えた新体制初戦、バレンシアは開始2分に今季初スタメンのダニ・ラバのゴールで先制。しかし、32分に同点とされると、後半開始早々にも失点して逆転を許した。それでも65分にダビド・オトルビが同点弾を決め、2-2の引き分けに持ち込んだ。
勝ち点5となったバレンシアは依然として19位と苦しい状況が続くなか、新監督の下で巻き返しを図ることになる。佐藤が新体制で出場機会を取り戻せるかにも注目が集まる。