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ソシエダMF久保建英、トップ下起用も不発 公式戦3試合ぶり途中出場も地元紙は酷評「非常に自信を欠いている」

text by 編集部 photo by Getty Images
久保建英

【写真:Getty Images】



 UEFAヨーロッパリーグ(EL)リーグフェーズ第2節、ユニオン・サン=ジロワーズ(ベルギー)対レアル・ソシエダ(スペイン)の試合が現地時間15日に行われ、1-1の引き分けに終わった。ソシエダに所属する日本代表MF久保建英は67分から途中出場し、公式戦3試合ぶりにピッチに立った。しかし、地元紙『Noticias de Gipuzkoa』は「非常に自信を欠いているように見える」と厳しい評価を下している。

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公式戦3試合ぶり途中出場も地元紙は酷評

 久保は9月17日のEL第1節ボーンマス戦で途中出場して以降、21日のバレンシア戦、10月11日のデポルティーボ戦と2試合連続で出番なし。今回がソシエダでの公式戦28日ぶりの出場となり、試合前の直近5試合では出場時間が合計25分にとどまっていた。

 この日のソシエダは、チーム全体として攻撃の組み立てに苦戦した。中盤で試合を組み立てることに苦戦しており、ロングボールでなんとか前進を試みる場面も目立っていた。スペイン紙『AS』は「チャンスを生み出すことにも苦戦していた」と指摘。後半開始直後にベニャト・トゥリエンテスのゴールで先制したものの、87分に追いつかれ、勝ち点3を逃している。

 そんななか、ルカ・スチッチに代わって投入された久保は、普段とは異なるトップ下のポジションでプレーした。地元紙『Noticias de Gipuzkoa』は「問題は、彼が非常に自信を欠いているように見えることだ」と言及。さらに「相手を突破し、脅威を与える力が見られなかった」と辛口の評価を下した。

 スペイン紙『Mundo Deportivo』も、久保の起用法に注目し、「マタラッツォ監督の新たな試みとして、中央寄りのポジションでプレーした」と振り返った。その一方で、「より守られた位置でプレーしたものの、彼に適した試合展開ではなく、チャンスを生み出すことはできなかった」と、ソシエダが全体的に苦しんでいたことを考慮しつつも、厳しい評価を下している。



 また、スペインメディア『ElDesmarque』は、久保に10点満点中「5点」をつけ、「相手ペナルティエリア付近に何度か顔を出したものの、あまり成果を上げられなかった」と指摘。同じく途中出場で先制ゴールを決めたトゥリエンテスには7点を与えており、評価に差がついた。

 出場機会が限られるなか、久々の公式戦でトップ下という新たな役割を担った久保。しかし、攻撃面で違いを生み出すことはできず、現地メディアから厳しい評価を受ける結果となった。

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