【写真:Getty Images】
2026年のバロンドール授賞式が現地時間26日に英国・ロンドンで行われ、ロンドン・シティ・ライオネシズに所属するスペイン女子代表MFアレクシア・プテジャスが、女子バロンドールを受賞した。2021年、2022年に続く4年ぶり3度目の受賞となり、同賞の歴代最多記録に並ぶ快挙を達成している。
4年ぶり3度目の女子バロンドール受賞
女子バロンドールは2018年に創設され、世界最高の女子サッカー選手に贈られる個人賞。プテジャスは2021年に初受賞すると、翌2022年にも栄冠を手にし、同賞史上初の2年連続受賞を達成した。その後はバルセロナのスペイン女子代表MFアイタナ・ボンマティが2023年から2025年まで3連覇を果たし、歴代最多となる3度の受賞を記録していた。
2025/26シーズンのプテジャスは、バルセロナの中心選手として活躍。クラブ公式によると、公式戦43試合に出場して20得点を記録し、そのうち7得点をUEFA女子チャンピオンズリーグ(欧州女子CL)で挙げた。バロンドール公式サイトでは、同シーズンの成績を53試合26得点15アシストとしている。
バルセロナは昨季、スペイン女子1部リーグ、スペイン国王杯、スペイン・スーパー杯を制覇。さらに、欧州女子CL決勝ではOLリヨネスを4-0で下し、2シーズンぶり4度目の欧州制覇を達成した。プテジャスは主力としてクラブの4冠獲得に貢献している。
また、スペイン女子代表としても2025年のUEFA女子ネーションズリーグ優勝を経験。クラブと代表の両方でタイトルを獲得する充実したシーズンを過ごした。
プテジャスは2012年にバルセロナへ加入し、14シーズンにわたってチームを支えた。在籍中は公式戦508試合に出場して232得点を記録。女子チームの歴代最多得点者としてクラブを退団し、今年7月8日にロンドン・シティ・ライオネシズへの加入が発表された。
32歳で迎えた今回の授賞式では、2022年以来となるバロンドール受賞が実現。女子バロンドール創設以来初めて3度目の受賞を果たしたボンマティに並び、再び世界最高の女子選手として頂点に立った。
なお、マンチェスター・シティに所属するなでしこジャパン(サッカー日本女子代表)MF長谷川唯は11位にランクイン。チェルシーのMF松窪真心が22位、バイエルン・ミュンヘンのMF谷川萌々子が23位に入っている。
【女子バロンドール歴代受賞者】
2018年:アダ・ヘーゲルベルグ(ノルウェー)
2019年:ミーガン・ラピノー(アメリカ)
2020年:授賞式中止
2021年:アレクシア・プテジャス(スペイン)
2022年:アレクシア・プテジャス(スペイン)
2023年:アイタナ・ボンマティ(スペイン)
2024年:アイタナ・ボンマティ(スペイン)
2025年:アイタナ・ボンマティ(スペイン)
2026年:アレクシア・プテジャス(スペイン)
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