フットボールチャンネル

セリエA 10年前

自宅で花火、味方のPK強奪にいじめの和解まで…。悪童バロテッリが起こした10の“珍行動”

text by 編集部 photo by Getty Images

1.サポーターに抑え込まれて…

自宅で花火、味方のPK強奪にいじめの和解まで…。悪童バロテッリが起こした10の“珍行動”
ホームのサポーターに抑え込まれ、冷静を取り戻す【写真:Getty Images】

 2014/15シーズン、マンチェスター・ユナイテッドをホームに迎えた“ナショナルダービー”で、後半から途中出場した主将スティーブン・ジェラード(現・LAギャラクシー)が一発退場になってしまう。

 1-2でビハインドを追っていたリバプールだったが、ユナイテッドのDFクリス・スモーリングと激突したバロテッリは、ピッチ横の看板広告に激しく叩きつけられてしまう。すでに1枚イエローカードを受けていたバロテッリだが、目の色を変えてスモーリングへ詰め寄ろうとする。

 しかし、ひとりの男性サポーターに「落ち着け。放っておくんだ」と声をかけられたバロテッリは落ち着きを取り戻し、何事もなく試合へ。試合後、「オレはピッチでひとりじゃなかった。YNWA」というメッセージをフェイスブックに公開している。

【次ページ】2.味方からPKを強奪
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11

KANZENからのお知らせ

scroll top
error: Content is protected !!