レアル・マドリー移籍が噂されているネイマールだが、本人は全く興味がないようだ。22日、スペイン紙『ムンド・デポルティーボ』ら複数のメディアが報じている。

　ネイマールの実父であるネイマール・ダ・シウバ氏は「息子とバルセロナの間には3年間の契約がある（契約期間は2018年6月まで）」と語り、残留を強調した。度重なるマドリー移籍の噂に関しては、「我々は全く興味がない」と一蹴している。

　バルセロナからマドリーへの移籍は、まさに“禁断の移籍”だ。ネイマールへの獲得費用は実に512億円とも報じられており、マドリーは今冬までに移籍を実現しなければ来夏と来冬は選手を補強することができない。

　果たして、ビッグディールの実現はありえるのだろうか。

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