ドイツ人指揮官フェリックス・マガト氏が同国『スポーツ・ビルト』とのインタビューに応じ、バルセロナFWリオネル・メッシのバイエルン・ミュンヘン移籍の可能性を論じている。

２００４～０７年にバイエルンを指揮したマガト氏は、同クラブが昨季に続きチャンピオンズリーグ（CL）優勝を果たすことで、メッシ獲得も可能になるとの見解を示している。

「メッシ獲得の可能性はあると思う。バイエルンが再びCLを勝ち取るならね。そうなれば、彼のような選手も興味を抱くクラブとなるだろう」

また、シャルケ監督時代に指導したGKマヌエル・ノイアーを例にして、バイエルンの魅力を説いている。

「選手がバイエルン移籍を望むのは理解し得ることだ。ノイアーは子供の頃、シャルケのスタジアムでバイエルンに罵声を浴びせていたが、結局はバイエルンに移籍を果たした」