ドイツ2部ザンクト・パウリのFW宮市亮が、実戦復帰を果たした。クラブの公式サイトが伝えている。。

　宮市は昨年6月に右膝前十字靱帯を断裂して離脱。2月にチーム練習に復帰し、少しずつ復帰に向かっている。

　同選手は22日に行われたマインツとのテストマッチに67分から途中出場。終盤に好機を演出するなどしたとのことだ。

　マルクス・カウチンスキ監督は、この試合で実戦復帰した宮市とMFクリストファー・ブフトマンを歓迎。「彼らの復帰は、我々にとっての大きな後押しとなる。非常にうれしく思う」と話した。

　ザンクト・パウリは、ドイツ2部で現在11位。2度の靱帯断裂を経験した宮市は、もうすぐ公式戦に戻ってくることができそうだ。

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