リヨンのMFナビル・フェキルが、移籍をほのめかしている。フランス『レキップ』に対する発言に英複数メディアが反応した。

　24歳のフェキルは、リヨンで主将を務める主力選手。フランス代表としてロシアワールドカップに出場する可能性も十分にある注目選手で、以前からリバプールやアーセナルなどからの関心が噂されてきた。

　そのフェキルが移籍を示唆している。同選手は「会長は、契約を交わすときみんなに言っている。移籍を望むときは、常に話すことができるとね」とコメントし、さらに続けた。

「誰も生涯契約は交わさない。ただ、僕は契約が切れるわけじゃなく、2020年までの契約を交わしている。リヨンで（今季）あと2試合あるから、それが終わったらどうなるかみていくよ」

「現時点で何もない。会長は僕を信頼してくれているし、リヨンで良い感じだ」

　リバプールが争奪戦でリードしているという報道もあるフェキル。プレミアリーグ行きは近いのだろうか。

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