日に日に大きくなる清武の存在感だが…
2日、ドイツ・ブンデスリーガ第24節のニュルンベルク対フライブルクの試合が行われ、清武弘嗣は先発出場、82分までプレー。金崎夢生は出番がなかった。
試合は、ホームのニュルンベルクが優勢に進める。清武を中心にチャンスを作ると、33分、待望の先制点が生まれる。
右サイドでFKを得ると、キッカーは清武。ゴール前に上がったクロスをフライブルクDFがクリアしようとするも、味方の腕に当たってPKの判定。これをシモンズが決め、ニュルンベルクが先制する。
後半に入るとビハインドのフライブルクが押しこむ場面が増えるも、ニュルンベルクが跳ね返し、1点リードのまま終盤へ。82分には守備固めのため清武を交代させる。だが、これが裏目に出た。
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