韓国2部のソウルイーランドFCが8日、清水エスパルスに所属する33歳の元日本代表MF増田誓志を獲得したと発表した。

　増田は2004年に鹿島アントラーズとプロ契約を結び、2010年にはモンテディオ山形へ期限付き移籍。2013年に韓国1部の蔚山現代FCへ完全移籍した後、大宮アルディージャへのレンタル移籍を経て、2017年にはUAE1部のアル・シャールジャSCCへ。同年8月に清水エスパルスへ完全移籍している。

　昨季はリーグ戦の出場はなく、ルヴァンカップで5試合プレーしていた。アルベルト・ザッケローニ氏が日本代表を率いていた2012年に、アイスランド戦で代表デビューを飾っている。増田はソウルイーランドFCのオフィシャルサイトを通じて「オファーが届いた時、迷いはなかった。新たな挑戦をしたいという希望が大きかった」とコメントしている。

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