ドイツ・ブンデスリーガのドルトムントに所属するアメリカ代表MFクリスティアン・プリシッチが同代表史上最年少で通算10得点に到達した。英メディア『ミラー』などが現地時間の27日に報じた。

　アメリカ代表は現地時間の26日に行われたチリ代表との国際親善試合で1-1の引き分けとなった。その試合で先発したプリシッチが4分にゴールを決めた。

　アメリカ代表GKイーサン・ホーヴァスのゴールキックがFWギャシ・ザーデスに渡り、ワントラップし手から、ディフェンスラインの裏に抜け出したプリシッチにスルーパス。GKとの1対1を制したプリシッチがゴールを決めた。

　このゴールでプリシッチはアメリカ代表での通算ゴール数が10得点に到達。そして、20歳と6ヶ月での10ゴール到達は同代表史上最年少での達成になった。

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