南米サッカー連盟（CONMEBOL）は13日、来年アルゼンチンとコロンビアの共同開催となるコパ・アメリカ2020（南米選手権）にオーストラリアとカタールを招待することを発表した。

　14日に開幕する今大会で初出場となるカタールは2大会連続の出場となる。オーストラリアは初のコパ・アメリカ出場となった。

　また、招待国を含む12カ国を6カ国ずつの2グループに分けることが発表されていて、北部グループはブラジル、コロンビア、ベネズエラ、エクアドル、ペルーと招待国。南部グループはチリ、ウルグアイ、アルゼンチン、パラグアイ、ボリビアともう一方の招待国となる。

　この6カ国で構成される各グループの内、成績上位4チームが準々決勝に進出する。また2020年大会では、従来の大会よりも12試合多い38試合が行われる。

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