バイエルン・ミュンヘンのマヌエル・ノイアー【写真:Getty Images】
バイエルン・ミュンヘンに所属するドイツ代表GKマヌエル・ノイアーは同クラブを退団する事を完全否定しなかった。8日付けの独メディア『ヴェルト』が報じている。
同メディアでノイアーは「契約が終れば何か別のことが起こる。今後どうなるか今は言う事が出来ない」と語った。バイエルンとノイアーは2021年までの契約書にサインをしている。
さらに「いつの日か追い抜かれる日が来るだろう」と代表についても言及するノイアーは「でも、その時期がいつなのかは分からない。今はチームにとって必要な選手であると感じている」と早期の代表引退を否定した。
2013年にシャルケからバイエルンに移籍を果たしたノイアー。これまで通算341試合に出場しCL制覇を1度、リーグ7連覇など多くのタイトル獲得に貢献している。そんなノイアーがバイエルンと契約が切れるのは35歳になってから、果たして新しい挑戦をする事になるのだろうか。
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