トルコ1部のガラタサライに所属するウルグアイ代表GKフェルナンド・ムスレラは、ファンに向けてポジティブな姿勢を持ち続けるよう呼びかける中で、チームメートであるDF長友佑都の笑顔を“模範”として示した。

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　新型コロナウイルス感染拡大の影響により、トルコでも国内リーグが中止。選手たちもそれぞれ外出を自粛し、自宅でのトレーニングの日々を過ごしている。

　ムスレラは3日に自身のSNSアカウントでサポーターに向けたメッセージを投稿。「みんなに会えなくて寂しい。一緒にフィールドに立つことができる時を待っているよ！」と述べつつ、強い気持ちを持ち続けること、家から出ないこと、そして「長友のようにいつも笑顔でいること」を呼びかけた。チームメンバーとのビデオチャットのキャプチャ画像も添えており、その中心では長友が満面の笑顔を見せている。

　今年1月にはガラタサライで戦力外とされながらも移籍先が決まらず、選手登録リストからも外された状態となっていた長友。それでも前向きな姿勢を失うことはなく、チームメートからもポジティブさの象徴だとみなされているようだ。

【了】