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元アーセナル・ウインガーが15年ぶりに古巣復帰「最初にプレーする時、たぶん泣く」

text by 編集部 photo by Getty Images

セオ・ウォルコット
【写真:Getty Images】

 サウサンプトンが5日、エバートンに所属する31歳の元イングランド代表FWセオ・ウォルコットをレンタルで獲得したと発表。レンタル期間は1年間となっている。

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 ウォルコットは2018年1月におよそ2000万ポンドの移籍金でアーセナルからエバートンに加入。しかし、今季はここまでプレミアリーグ4試合で12分しかプレーしておらず、ほぼ構想外となっていた。

 そこで、サウサンプトンが獲得に名乗りをあげた。ウォルコットはサウサンプトンで育った選手で、2006年にアーセナルへ移籍した際は、大きな注目を集めた。ウォルコットはサウサンプトンの公式サイトを通じて「最初にプレーする時、たぶん泣くと思う。とても多くのことを意味するので。この移籍を実現させてくれた全ての人々に感謝しきれないよ。正直、本当に嬉しいんだ」と、語っている。約15年ぶりに復帰した古巣のサウサンプトンで、かつての輝きを取り戻せるだろうか。

【了】

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