アルゼンチンサッカー協会が12日、アルゼンチン代表に招集されていたユベントス所属の26歳FWパウロ・ディバラが離脱すると発表した。

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　発表によると、ディバラに関して胃腸の問題が続いており、アウェイの試合に向かうチームに帯同しなかったという。そのため、現地時間13日に行われるカタールワールドカップ南米予選第2節のボリビア戦は欠場することになった。

　ディバラは昨季、ユベントスで公式戦46試合に出場し17得点14アシストを記録。しかし、今季は現時点で試合に出場していない。現地時間9日に行われたカタールワールドカップ南米予選第1節のエクアドル戦でもメンバーに含まれていなかった。

　FIFAランキング9位のアルゼンチンにとって、FIFAランキング75位のボリビアは格下となるのだが、ボリビアのホームで行われる試合に関しては非常に相性が悪い。会場となるエスタディオ・エルナンド・シレスは標高約3600メートルに位置しており、アウェイのボリビア戦でアルゼンチンは最近1分2敗の成績を残している。

【了】