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マンUではなくブライトンと合意? 19歳のエクアドル代表MFの移籍先決定か

text by 編集部 photo by Getty Images

モイセス・カイセド
【写真:Getty Images】

 エクアドル1部のインデペンディエンテ・デル・バジェに所属する19歳のエクアドル代表MFモイセス・カイセドが、ブライトンと合意に達したようだ。8日に英紙『メトロ』が報じている。

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 同紙によると、カイセドはユナイテッドに加入することを望み、ユナイテッドが争奪戦の最有力候補と考えられていたという。しかし、まだ正式なオファーを提示していなかったようだ。

 インデペンディエンテ側は前金として550万ポンド(約7億8000万円)+ボーナス、さらに将来の売却利益20%を求めていたが、先にブライトンとの交渉を済ませて合意に達したとのこと。そのため、カイセドはユナイテッドではなくブライトンに移籍する可能性の方が高くなった。

 カイセドは2020年10月9日に行われたカタールワールドカップ南米予選のアルゼンチン戦で代表デビューを果たし、2戦目のウルグアイ戦で代表初ゴールを記録し4-2勝利に貢献。3戦目のボリビア戦では2アシストを決めて3-2の勝利をおさめ、4戦目のコロンビア戦でも1アシストを記録し6-1勝利に貢献している。19歳ながら、早くもエクアドル代表の主力に定着している若手選手だ。

【了】

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