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史上最高額移籍は誰だ? サッカー選手歴代移籍金ランキング96~100位。総額267億円の男たちとは?

主に夏と冬の2回に渡って選手の移籍市場が開き、選手の移籍に伴って毎年のように巨額の移籍金が動いている。フットボールチャンネル編集部は、歴代選手における移籍金ランキングを作成し、上位に名を連ねる選手を紹介する。※移籍金はデータサイト『transfermarkt』を参照、金額は現在のレートで統一

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

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【写真:Getty Images】

 96位~100位にはプレミアリーグ勢が獲得した5人が名を連ねている。

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 ホッフェンハイムからニューカッスルに移籍したジョエリントンは100位、バレンシアからマンチェスター・シティに活躍の場を移したニコラス・オタメンディは99位となった。ただ、前者はここまで高額な移籍金に見合うだけの活躍は見せられておらず、後者もインパクトを残せぬままベンフィカへ去っている。一方で97位ディオゴ・ジョッタはリバプールで活躍。評価を高めている。

 ともにチェルシーからマンチェスター・ユナイテッドへ移籍したネマニャ・マティッチとファン・マタはそれぞれ98位、96位にランクイン。お互いに現在32歳とベテランの域にいるが、変わらずユナイテッドの一員としてプレーしている。

100位:ジョエリントン(FW/ブラジル)
生年月日:1996年8月14日(24歳)
所属クラブ:ホッフェンハイム→ニューカッスル
移籍日:2019年7月23日(当時23歳)
移籍金:4400万ユーロ(約53億円)
初年度のリーグ戦成績:38試合出場/2得点2アシスト

99位:ニコラス・オタメンディ(DF/アルゼンチン代表)
生年月日:1988年2月12日(33歳)
所属クラブ:バレンシア→マンチェスター・シティ
移籍日:2015年8月20日(当時27歳)
移籍金:4450万ユーロ(約53億4000万円)
初年度のリーグ戦成績:30試合出場/1得点0アシスト

98位:ネマニャ・マティッチ(MF/セルビア代表)
生年月日:1988年8月1日(32歳)
所属クラブ:チェルシー→マンチェスター・ユナイテッド
移籍日:2017年7月31日(当時28歳)
移籍金:4470万ユーロ(約53億6000万円)
初年度のリーグ戦成績:36試合出場/1得点1アシスト

97位:ディオゴ・ジョッタ(FW/ポルトガル代表)
生年月日:1996年12月4日(24歳)
所属クラブ:ウォルバーハンプトン→リバプール
移籍日:2020年9月19日(当時23歳)
移籍金:4470万ユーロ(約53億6000万円)
初年度のリーグ戦成績:12試合出場/6得点0アシスト ※3月27日時点

96位:ファン・マタ(MF/スペイン代表)
生年月日:1988年4月28日(32歳)
所属クラブ:チェルシー→マンチェスター・ユナイテッド
移籍日:2014年1月24日(当時25歳)
移籍金:4473万ユーロ(約53億7000万円)
初年度のリーグ戦成績:33試合出場/9得点4アシスト

【了】

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