トップクラブからの関心を集めるMFケビン・デ・ブルイネ【写真:Getty Images】
ブンデスリーガ折り返し時点で2位と好調のヴォルフスブルク。その原動力となっているベルギー代表のMFケビン・デ・ブルイネに複数のクラブが興味を示している。中にはパリ・サンジェルマン(PSG)、マンチェスター・シティ、そしてバイエルン・ミュンヘンなど豊富な資金力を持ち、欧州でもトップレベルに入るクラブからも関心を持たれているようだ。
現在17試合で3得点10アシストの同選手は、リーグ2位、ヨーロッパリーグではベスト32進出に貢献。チェルシーでは活躍できなかったが、今季の活躍が再び認められたようだ。
しかし、デ・ブルイネの代理人は、27日のドイツ紙『ビルド』で「ケビンはヴォルフスブルクを非常に快適に感じている」と、移籍を否定。さらにこれらの報道に対し、ただの噂に過ぎないと一蹴した。
2019年までヴォルフスブルクとの契約を交わす同選手は、2200万ユーロ(約32億円)以上の移籍金が必要と言われている。しかし、豊富な資金力を持つクラブからの関心を集めているとなれば、ヴォルフスブルク側も調整する必要があると同紙は述べている。
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