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遠藤航は移籍か？

　イングランド・プレミアリーグのリバプールに所属するサッカー日本代表MF遠藤航は、出場機会を求めて今夏の移籍を求めているようだ。英メディア『caught off side』が現地時間30日に報じた。アルネ・スロット監督のもとで控えに甘んじており、複数クラブから関心があるという。

　遠藤は今季公式戦26試合でプレーしているが、スタメンはわずか「6」。最近ではリードしている展開の中、失点を防ぐ“クローザー”としての役割を担っている。そんな中、リバプールを離れる意思を持っており、オファーに対して前向きに検討するようだ。

　同メディアによると、フラム、イプスウィッチ・タウン、ウォルバーハンプトン・ワンダラーズ、ACミラン、セルティックといった5クラブが興味を抱いているという。出場時間が制限されている中、来季の新天地はどこになるのだろうか。今後の動向に注目が集まりそうだ。