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旗手怜央と前田大然、現地メディアの評価は?
セルティックは現地時間6日、スコティッシュ・プレミアシップ第32節でセント・ジョンストンと対戦し、0-1の敗北を喫した。この試合にスタメン出場を果たしたサッカー日本代表MF旗手怜央とFW前田大然の現地メディア『グラスゴー・ワールド』からの評価はどのようなものだったのか。
開始4分、早くもゴールを許す。右サイドのFKからダニエルズ・バルオディスにヘディングシュートを決められ、先制点を奪われてしまう。その後、反撃に出るが、結局試合はそのまま終了している。
同メディアは旗手に「7.2」をつけ、「セルティックにおいて最も得点の可能性を感じさせる存在だったが、GKアンディ・フィッシャーを本格的に脅かすことはできなかった。後半序盤にはポストを叩く惜しいシュートを放ち、試合終盤にも絶好のチャンスを大きく外す場面があった」とまずまずの評価だった。
また、前田には「6.4」をつけ、「再びワントップを務めたが、得点の気配は薄かった。決定機に恵まれず、疲労の色が見える内容だった」と言及している。
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