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ファビアン・シェアの超ロングシュートがゴールに繋がる
ニューカッスル・ユナイテッドは現地時間7日、イングランド・プレミアリーグ第31節でレスター・シティと対戦し、3-0の勝利を収めている。この試合では、ニューカッスルに所属するサッカースイス代表DFファビアン・シェアが、ゴールに繋がった超ロングシュートについて本心を語った。英紙『クロニクル・ライブ』が7日に報じた。
1点リードで迎えた11分、シェアが自陣で相手からボールを奪い、センターサークル内から右足でシュートを放つ。この超ロングシュートはGKマッツ・ハーマンセンの頭上を高く越え、ゴール方向へ。クロスバーを叩いたボールをジェイコブ・マーフィーが拾ってゴールを決めた。
シェアは同メディアのインタビューで試合後に「GKが前に出ているのが見えて、そこから得点できると思った。距離が長いかもしれないとは思ったが、良い感触で撃てた。バーに当たったときはガッカリしたけど、マーフィーがその後ゴールを決めてくれて嬉しかった。ああいうのは練習ではやっていない。本能と自分の能力を信じていただけ。決められたら良かったけど、勝ち点3が取れたので満足」と本音を話した。
続く34分に追加点を奪い、3-0で快勝。3連勝で5位に浮上し、1試合消化の多い4位チェルシーと勝ち点が並んだ。来季のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得へ向けて好調を維持している。
