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「遠藤航のアップグレード」リバプールが中盤強化か!?バイエルンMFに興味「さらに選択肢が広がる」【海外の反応】

text by 編集部 photo by Getty Images

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リバプールの遠藤航
【写真:Getty Images】

リバプールが狙うジョアン・パリーニャ、遠藤航に代わる存在に?

 リバプールに所属する32歳の日本代表MF遠藤航にとって、ますます立場が悪くなるかもしれない。バイエルン・ミュンヘンのポルトガル代表MFジョアン・パリーニャの獲得をリバプールが画策していると、英メディア『コートオフサイド』が16日に報じている。

 

 パリーニャは2024年7月にフラムからバイエルンへ完全移籍し、今季は守備的MFとして公式戦21試合に出場。バイエルンとの契約は2028年6月まで残っているが、ベンチスタートが多いため出場機会を求めて移籍先を探しているようだ。同メディアによると、プレミアリーグ復帰へ向けてパリーニャの代理人が動いており、アーセナル、リバプール、マンチェスター・ユナイテッドの3クラブが夏の移籍市場でオファーを提示する可能性があるという。

 そして、リバプールがパリーニャを獲得した場合、大きな影響を受けるのが遠藤だ。ユルゲン・クロップ前監督のもとでは多くの出場機会を得ていたものの、指揮官がアルネ・スロット監督に交代した今季は大幅にプレー時間が減少している。同メディアは「リバプールは中盤の選手層が比較的充実しているものの、遠藤のアップグレードとしてパリーニャを獲得することでローテーションの選択肢をさらに広げられる」との見解を示した。

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【了】

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