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久保建英を現地メディアが酷評

　レアル・ソシエダは現地時間23日、ラ・リーガ（スペイン1部）第33節でデポルティーボ・アラベスと対戦し、0-1の敗北を喫した。スタメン出場を果たしたサッカー日本代表MF久保建英に対して、現地メディア『Noticias de Gipuzkoa』が酷評している。

　前半をスコアレスで折り返すと、65分に右コーナーキックからナウエル・テナグリアにダイレクトボレーでゴールを決られ、失点を許してしまう。この失点直後に久保は途中交代。シュートで見せ場を作ったものの、得点を奪うことができなかった。それでも、スタジアムで発表されたこの試合のマン・オブ・ザ・マッチ（MOM）に選出された。

　同メディアは久保に「1（10点満点）」をつけ、「彼の試合の中でも最悪の部類。唯一のチャンスも無駄に終わってしまった。0-1の状況で交代させられたが、それもそのはず、何も貢献していなかった」と言及した。

　3試合勝利なしのソシエダは、現在９位に位置。UEFAヨーロッパカンファレンスリーグ出場圏内の7位セルタとの勝ち点差が4に広がってしまった。