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NECナイメヘンの佐野航大がアヤックス相手にハイパフォーマンスを披露
サッカー日本代表FW小川航基、MF佐野航大、FW塩貝健人が所属するNECナイメヘンは現地時間11日、エールディヴィジ第32節でアヤックスとのアウェイゲームに臨み、3-0で快勝した。オランダメディア『ForzaNEC』は12日、フル出場で勝利に貢献した佐野にチーム最高タイの評価を与えている。
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13位NECが、首位を走るアヤックスの本拠地に乗り込んだ一戦。佐野はボランチで先発出場、塩貝はベンチスタートとなり、小川はベンチ外となった。試合が動いたのは59分、佐野のボール奪取からソンチェ・ハンセンがネットを揺らし、アウェイチームが先制に成功する。勢いに乗ったNECは、67分にブラヤン・ペレラが追加点を奪うと、80分にはリンセンに代わり、塩貝がピッチに入る。その2分後にはサミ・ウィッサにも得点が生まれ、3発快勝。NECは敵地で首位を撃破した。
同メディアは、この試合で30分以上プレーしたNECの選手を採点し、攻守で抜群の存在感を放った佐野にチーム最高タイとなる「8点」をつけている。寸評では「GKロビン・ローフスと並んで最高評価を獲得。日本人選手にとって素晴らしい試合だった。サノは、特に後半に入ってから試合のテンポを何度も加速させた。ただ良いプレーをしただけでなく、それ以上のものをチームにもたらした。ミスもほとんどなく、全体として非常に力強く安定したパフォーマンスだった」と綴っている。
NECの次節は14日に行われるホーム最終戦、15位のNACブレダと対戦する。
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