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「タフで欠場も少ない」遠藤航ら副主将候補で最有力は?英メディアが選出「模範的な姿勢でチームを引っ張る選手」【海外の反応】

text by 編集部 photo by Getty Images

リバプール最新ニュース

リバプールの遠藤航
【写真:Getty Images】

副主将トレント・アレクサンダー=アーノルドの後任は誰?

 リバプールで副キャプテンを務めるイングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルドは、契約満了に伴い夏にチームを去る予定だ。そのため、来季は別の選手が副主将を担うことになる。その最有力候補として、英メディア『ワンフットボール』は14日にエジプト代表FWモハメド・サラーを選出した。

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 サラーは2017年7月にローマからリバプールへ完全移籍すると、加入初年度からプレミアリーグで32ゴールを決め、いきなり得点王に輝いた。その翌年も継続して活躍し、2年連続で得点数がトップとなっている。今季は公式戦50試合で33得点23アシストを記録し、5季ぶりのリーグ優勝に貢献した。6月末で契約満了を迎える予定だったが、今年4月にリバプールと2027年6月までの新契約を締結している。

 同メディアは、トレント・アレクサンダー=アーノルドが移籍した後のリバプールの副主将候補として、日本代表MF遠藤航やアルゼンチン代表MFアレクシス・マック・アリスター、ハンガリー代表MFソボスライ・ドミニクなどの名前を挙げた。遠藤については「ロッカールーム内での影響力が評価されており、日本代表の長期的なキャプテンでもある」としながら、「リバプールでは出場機会が十分とは言えない」と指摘している。

 それを踏まえ、最有力候補としてサラーを選び「エジプト代表では長年リーダーとしての地位を確立しており、アンフィールドでも模範的な姿勢でチームを引っ張っている。彼は新契約を結んでおり、フィルジル・ファン・ダイクと同様に今後2シーズンは在籍する見込みで、オランダ人DFと同じくタフで欠場も少ない選手だ。すでに公式戦400試合近くに出場し、通算250ゴールも目前。ファン・ダイク不在時にチームを率いる存在として、サラー以上に相応しい人物はいない」と伝えている。

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【了】

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