海外日本人選手 最新ニュース
鈴木唯人が欧州5大リーグにステップアップへ
デンマーク1部のブレンビーIFに所属する23歳の日本代表MF鈴木唯人が、ブンデスリーガのSCフライブルクへ完全移籍する見通しとなった。すでにメディカルチェックを終えており、近日中に公式発表される予定であると、英メディア『ワンフットボール』が19日に報じている。
欧州サッカーはDAZNで!
通常より1270円お得に観るならDMM×DAZNホーダイ[PR]
通常より1270円お得に観るならDMM×DAZNホーダイ[PR]
鈴木は2023年8月に清水エスパルスからブレンビーIFへ移ると、シーズン後半へ向けて出場機会を増やした。今季は完全に主力に定着し、公式戦38試合で12得点6アシストを記録。UEFAヨーロッパカンファレンスリーグ予選のKFラピ戦では先制点を決め、チームの勝利に貢献している。日本代表としては、2024年6月に行われたFIFAワールドカップ26アジア2次予選のミャンマー戦でデビューを果たしていた。
同メディアはタイトルに「フライブルク、日本代表の鈴木を獲得することで合意」とつけ、「移籍金は800万ユーロ(約12億8000万円)とされ、数日以内にブンデスリーガ移籍が正式に決まる見通しだ。堂安律に対してボルシア・ドルトムントやアイントラハト・フランクフルトが関心を示しており、フライブルクを離れる可能性が高まっていた。そのため、フライブルクは攻撃陣の補強に乗り出している。鈴木は前線のあらゆるポジションでプレーできるが、本人が最も得意とするのは堂安が現在主戦場としている右サイドだ」と伝えている。鈴木がフライブルクに加入することで、堂安の移籍噂が現実味を帯びることになりそうだ。
【関連記事】
えぐい稼ぎ…。欧州日本人、最新の高額年俸ランキング2025
大低迷…。欧州でまったく輝けなかった日本人選手10人
なぜ転落…。 日本の「消えた天才」サッカー選手10人
