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前田大然、リーズ・ユナイテッド行きの可能性が浮上
セルティックに所属する27歳の日本代表FW前田大然に対し、今季のチャンピオンシップ(英2部)で優勝と昇格を決めたリーズ・ユナイテッドが興味を示している。来季プレミアリーグに残留する上で、前田の獲得は重要であると、英メディア『フットブーム』が19日に報じた。
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前田は2022年1月に横浜F・マリノスからセルティックへ期限付き移籍した後、同年7月に完全移籍へ移行。その後はセルティックの主力に定着し、今季は公式戦50試合に出場して33得点12アシストを記録している。その活躍により、セルティック年間最優秀選手や得点王に輝き、今夏の移籍市場へ向けて注目度が増した。
前田について、同メディアは「今季30ゴール以上を記録している彼は、鋭いフィニッシュだけでなく、ペナルティエリア外での貢献度の高さも光る。動きの少ない(ジョエル・)ピロエとは対照的に、前田のようなダイナミズムを加えることができれば、リーズにとって大きな武器となるだろう」との高評価を下している。続けて「リーズが次に取り組むべき課題は、前田にクラブのビジョンが自身のキャリアに合致していると納得させることと、新シーズンに向けてスカッドの底上げを図ることだ。競争がますます激化するプレミアリーグにおいて、前田のような実力者の獲得は、残留争いを勝ち抜くための重要な一手となるかもしれない」と伝えた。前田にとってもステップアップとなり得る話だが、果たして移籍は実現するのだろうか。
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