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ルイス・スアレスが2戦連続ゴール
インテル・マイアミは現地時間5月31日、メジャーリーグサッカー(MLS)第17節でコロンバス・クルーと対戦し、5-1で大勝した。この試合では、リオネル・メッシと2トップを組んだルイス・スアレスが1ゴールをマーク。その得点は盟友メッシの起点から生まれた見事な得点だった。
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元アルゼンチン代表MFのハビエル・マスチェラーノ監督率いるインテル・マイアミが、ホームにクルーを迎えた一戦。ホームチームは、13分にメッシのお膳立てからタデオ・アジェンデのゴールで先制すると、2分後にはメッシが相手GKのキックミスから得点を奪い、2点のリードを得る。
さらに24分には、背番号「10」がまたしてもネットを揺らして、3点差に。しかし、58分にセットプレーからゴールを奪われ、1点を返される。そして迎えた64分、38歳のストライカーが魅せる。
敵陣中央で華麗なターンから前を向いたメッシが、味方選手のリターンパスを受けて、ボックス内に侵入すると、テラスコ・セゴビアにボールを預ける。パスを受けたセゴビアは、冷静にボックス内左でフリーになっていたスアレスにラストパスを供給。これを背番号「9」が確実にゴール左隅を射抜き、チームに4点目をもたらした。ファーサイドも狙える身体の向きから、ニアに流し込んだストライカーらしい流石の一発だった。
このゴールで4-1としたインテル・マイアミは、89分にファファ・ピコーにもゴールが生まれ、5-1で快勝した。前節に2ゴールを奪っていたスアレスは2戦連発。FIFAクラブワールドカップ(クラブW杯)に向けて、弾みをつけた。
