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古橋亨梧、スタッド・レンヌでは苦しんだが…
フランスのスタッド・レンヌに所属する30歳の日本代表FW古橋亨梧に対し、プレミアリーグのボーンマスとブレントフォードが興味を示しているようだ。特にブレントフォードに関しては、すでに交渉が行われていると、スコットランド紙『スコッツマン』が4日に報じている。
セルティックに2021年7月から在籍し、タイトル獲得に大きく貢献した古橋は、新天地として2025年1月にレンヌへ完全移籍した。だが、加入直後にホルヘ・サンパオリ監督が退任し、ハビブ・ベイェ氏が新指揮官に就任。思わぬ監督交代もあり、リーグ戦ではほとんど出場機会がなく、わずか6試合のプレーにとどまった。そのため、今夏移籍の可能性は非常に高いと見られている。
そんな中、同メディアによると「ブレントフォードとはすでに前向きな話し合いが行われており、レンヌに加入してから128日で移籍するかもしれない。ただし、現時点では移籍金についての詳細は明らかにされていない。一方で、ボーンマスも古橋の状況を注視しており、アンドニ・イラオラ監督率いるチームは、レンヌからの放出条件を確認しようと動きを見せている」という。移籍が実現すれば、古橋にとってもステップアップに繋がりそうだ。
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