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佐々木翔悟が同点弾
ガンバ大阪は18日、天皇杯 JFA 第105回全日本サッカー選手権大会2回戦でJFLのヴィアティン三重を「パナソニック スタジアム 吹田」に迎え、2-1で逆転勝利を飾った。この試合では、今季からジェフユナイテッド千葉から加入したDF佐々木翔悟が同点弾をマーク。その得点は、圧巻のゴールだった。
55分に先制を許したガンバだったが、僅か2分後に佐々木が嫌な流れを払拭する。中野伸哉の折り返しは相手選手にクリアされたものの、セカンドボールはボックス左で待ち受けていた背番号「67」の下へ。佐々木はダイレクトで得意の左足を振り抜くと、綺麗なフォームで放たれたボレーシュートはゴール右隅に吸い込まれた。浮いた難しいボールだったが、見事に絶妙なコースに決めた。
佐々木の加入後初ゴールで追いついたガンバは、デニス・ヒュメットが67分にネットを揺らして逆転。カテゴリーの下の相手に苦しんだ前回大会のファイナリストだったが、3回戦進出を決めた。
