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コートジボワール代表DFウィルフリード・シンゴのシュートが凄い

　UEFAチャンピオンズリーグ（欧州CL）の公式『X』は20日、「100点のロングシュート」と記し、ASモナコに所属するコートジボワール代表DFウィルフリード・シンゴが挙げたスーパーゴールの動画を投稿した。その得点は、相手GK泣かせのロングレンジからの強烈なシュートだった。

　昨年の現地時間10月22日に行われた欧州CLのリーグフェーズ第3節、モナコがホームにレッドスター・ベオグラードを迎えた一戦。ホームチームは、サッカー日本代表MF南野拓実のゴールで20分に先制に成功したものの、7分後に失点を許し、試合を振り出しに戻される。それでも前半アディショナルタイムには、ブレール・エンボロがネットを揺らし、1点リードで前半を折り返す。

　そして迎えた54分、シンゴが強烈なシュートを叩き込む。敵陣中央付近でボールを受けた背番号17は、少しボールを運んでから右足を迷いなく振り抜く。体重が乗った弾丸シュートは、ゴール左上に一直線。見事にゴールネットを揺らした。相手GKも触ることさえできない豪快な一発だった。この得点で3点にリードを広げたモナコは、終わってみれば5-1で圧勝した。

　24/25シーズンは、ノックアウトフェーズプレーオフで敗れたモナコ。新シーズンは、どこまで欧州の舞台で勝ち上がることができるのか注目だ。