FIFAクラブワールドカップ2025　最新ニュース

ルイス・スアレスがゴール！

　アメリカ合衆国のインテル・マイアミは現地時間23日、FIFAクラブワールドカップ2025（CWC）グループA第3節でブラジルのSEパルメイラスと対戦し、2-2のドローで終了した。マイアミに所属する元サッカーウルグアイ代表FWルイス・スアレスが豪快な一撃を決めた。

　16分にタデオ・アジェンデのゴールで先制に成功し、前半を1点リードで折り返す。続く65分、中央でパスを受けたスアレスは2人に囲まれながらもドリブルで突破していく。さらに、最後の1人もかわし、左足を振り抜いてゴールを決めた。

　強靭なフィジカルと抜群のテクニックを活かし、相手を翻弄。最後はニアへ豪快なシュートを突き刺した。これで2点のリードに広げるも、80分と87分に失点。2-2のドローに終わるが、3位のポルトも引き分けたため、1勝2分の2位でグループリーグを突破した。

　ラウンド16では、UEFAチャンピオンズリーグ（CL）王者のパリ・サンジェルマン（PSG）と対戦することが決まっている。