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アルビレックス新潟レディースが新ユニフォームを発表

　WEリーグのアルビレックス新潟レディースは26日、2025/26シーズンに着用する新ユニフォームのデザインを発表した。クラブ公式サイトで伝えられている。元なでしこジャパン（サッカー日本女子代表）FW川澄奈穂美とFW滝川結女がモデルに起用され、お披露目をしている。

　新潟は昨季12勝4分6敗で2年連続の4位入り。皇后杯で決勝に進出するも、三菱重工浦和レッズレディースに敗れ、悲願の初優勝を飾ることができなかった。2025/26シーズンの目標は、もちろんタイトル獲得。新ユニフォームを身にまとい、クラブ史上初の優勝を目指す。

　ユニフォームのデザインは、新潟県が発祥で県の観賞魚にも認定されている「ニシキゴイ」から着想。ストリートらしいカモフラージュ柄にブラッシュアップしたという。

　サプライヤーは引き続き『X-girl』で、エンブレムは「光沢感ある3Dエンブレムを採用（圧着加工）し、オレンジ・ホワイト・ブルーがさらに強調され、光り輝くエンブレムが高級感を演出」と説明されている。

　新潟はクラブ公式サイトで「昨年12月にスタートしたユニフォーム開発は、自分たちが着用するユニフォームに対し、『チームの象徴である白鳥をデザインに落とし込みたい』や『色のバリエーション』など細部にわたり選手たちが積極的に意見を出し合い、約5か月かけて実現したデザインです」と明かしている。