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【写真：Getty Images】

日韓戦が迫る

　東アジアE-1サッカー選手権2025決勝大会第2節、サッカー韓国女子代表対なでしこジャパン（サッカー日本女子代表）の試合が13日に行われる。韓国メディア『newsis』は12日に、今大会の優勝をかけた大一番になる可能性が高い日韓戦に注目した。

　国内組中心で臨んだ第1節のチャイニーズ・タイペイ戦では、矢形海優、愛川陽菜、浅野菜摘、北村美羽、滝川結女らが先発でA代表デビューを果たした。前半に2点を奪うと、後半もさらに2ゴールを追加して、4-0で勝利している。

　一方の韓国は、第1節で中国女子代表と対戦。後半アディショナルタイムにFWチ・ソヨンが値千金の同点ゴールを決めて、2-2の引き分けに終わった。

　同メディアは、「優勝に挑戦する上での大一番。シン・サンウ監督率いる韓国女子サッカー代表は、明日運命の日韓戦だ」と前置きし、日本との一戦について次のように言及している。

「中国との試合では、チ・ソヨンが後半アディショナルタイムにゴールを決めて逆転を狙ったが引き分けに終わった。しかし、優勝のチャンスが消えたわけではない。今回の日韓戦で勝利した場合、最終節のチャイニーズ・タイペイ戦で大量得点を決めて勝利すれば優勝の可能性が期待できる。何とか日本を破って、最弱のチャイニーズ・タイペイを相手するという計画だ」

　また、「E-1選手権では、日本が通算4回優勝している。日韓戦の成績も34戦4勝11分19敗と大きく開いている」と、これまでの戦績を振り返ると日本が勝っていることを指摘している。

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