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　なでしこジャパン（サッカー日本女子代表）は13日、東アジアE-1サッカー選手権2025決勝大会 韓国の第2節で韓国女子代表と対戦し1-1でドロー。この試合で、なでしこのパフォーマンスはどうだったのだろうか。韓国女子戦に出場した選手（出場時間の短い選手は除く）、監督のパフォーマンスをどこよりも早く採点する。

成宮唯が初戦に続き大きく躍動

【なでしこ 1-1 韓国　E-1選手権】

大熊茜 6.0

　失点は仕方ない。ビッグセーブはなかったが、シュートやクロスにしっかり反応していた

山本柚月 6.0

　欲を言えば一列前で見たかったところだが、上下動を繰り返し、奮闘していた

高橋はな 6.5

　対人戦ではほぼ負けず。ボックス内での対応も安心感があり、プレーでもチームを引っ張った

石川璃音 6.0

　失点シーンでは相手の突破を止めきれなかった。前半は良かったが、後半は少し苦しんだ

浜田芽来 5.5

　献身的にプレーしていたが、守備強度には課題が。何度か簡単に振り切られるシーンがあった

菅野奏音 7.0

　鋭い出足で何度もボールを刈り取り攻撃につなげた。男子でいう遠藤航のような存在感

上野真実 5.0

　低い位置でのプレーを強いられ、自身のストロングを出せず。前半のみでの交代は妥当か

成宮唯 7.5

　動き出し、テクニック、すべてがハイレベル。貴重な先制点も奪い、文句なしのMVPに選出

愛川陽菜 6.5

　成宮へのアシストは見事の一言。まさに“1本”で韓国の守備陣を地獄へ突き落とした

吉田莉胡 5.5

　前半にあった決定機は決めたかったところ。中央になかなかボールが入らず苦労した

中嶋淑乃 5.5

　ドリブルの良さはあったが、最後のクオリティーに課題。かなりもったいないシーンもあった

塩越柚歩 6.0

　ゴール前での存在感は薄かったが、随所でアイデアを発揮。次回はスタメンで見たいところ

矢形海優 5.0

　韓国に攻め込まれる中、守備強度の低さが露呈。自身のサイドから同点ゴールを許した

嶋田華 6.0

　派手なプレーはなかったが、相手が攻勢を強める中、自身のサイドで仕事をさせなかった

樋渡百花 5.5

　出場時間、試合の流れ的に持ち味を発揮するのは難しかった

大澤春花 –

　出場時間短く採点不可

ニルス・ニールセン監督 5.5

　選手交代のチョイスに疑問。結局、変えたところでリズムを崩し、1点を守りきれなかった

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【了】