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強烈なシュートをキャッチ! なでしこジャパン、大熊茜が好セーブ! 終盤の失点で韓国女子代表と痛恨のドロー【E-1選手権】

text by 編集部 photo by Getty Images

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なでしこジャパンGK大熊茜
【写真:Getty Images】

なでしこジャパンは1-1のドロー

 なでしこジャパン(サッカー日本女子代表)は13日、東アジアE-1サッカー選手権2025決勝大会 韓国第2節で韓国女子代表と対戦し、1-1のドローに終わった。代表デビューを果たしたGK大熊茜が強烈なシュートを好セーブでチームを救った場面もあったが、勝ち点3を手にすることはできなかった。

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 大熊のほか、菅野奏音と浜田芽来がスタメン出場で代表デビューを果たした。途中出場の樋渡百花と嶋田華も初出場となっている。

 試合は37分、右サイドでボールを受けた愛川陽菜が左足で浮き球のパスを送る。これに反応した成宮唯がペナルティエリア右でトラップして右足を振り抜き、ボールはゴール左へ吸い込まれた。これで先制するも、追加点を奪えないまま進んでいく。

 初出場の大熊が見せたのは56分。左サイドでボールを運んだチャン・スルギがカットインから右足のシュートを放つ。これを大熊がしっかりとキャッチ。こぼれ球を狙っていた相手の選手が詰めていた中、ファンブルをせずにキャッチで強烈シュートを防いでいる。

 好セーブを見せる大熊に攻撃陣は応えることができず、終盤に痛恨の失点。1-1のまま終了し、勝ち点3を逃してしまった。中国女子代表との最終節は16日に行われる。

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