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なでしこジャパン、E-1選手権は3位で終了
サッカー韓国女子代表は16日、東アジアE-1サッカー選手権2025決勝大会 韓国の第3節でチャイニーズタイペイ女子代表と対戦し、2-0で勝利を収めた。この結果、第2節終了時点では、3位に位置していた韓国が大会を制覇。なでしこジャパン(サッカー日本女子代表)は、3連覇を逃した。
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先に行われた日本と中国の一戦は、両者ともに最後までゴールが遠く、スコアレスドローで試合が終了。なでしこジャパンは、3試合で1勝2分の勝ち点「5」で中国と並んだものの、当該国間での成績が同じのため、グループ全体の成績から得失点で上回る日本が暫定で首位に立った。
しかし、2試合で勝ち点「2」を積み上げていた韓国が最終戦のチャイニーズタイペイ戦に勝利した場合、勝ち点「5」で3か国が並ぶ状況に。前述の通り、勝ち点が同じ場合は順位の決定は当該対戦成績で決まることになるが、同3か国の対戦はすべてドローに終わっているため、当該チーム間の勝ち点、得失点差には違いはなし。
そこで次に優先されるのが総得点。韓国に1-1、中国に0-0の結果だったなでしこジャパンは、2-2の引き分けに終わった韓国と中国を下回ることに。そのため、なでしこが3連覇を飾るには、韓国が最終戦で引き分け以下で終わることが、絶対条件となっていたが、韓国が順当に勝利。新戦力の発掘という意味合いは強かったものの、ニルス・ニールセン監督率いるチームは、3位で大会を終えることになった。
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