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【写真:編集部】
シント=トロイデンVVが会見で発表
ベルギー1部リーグのシント=トロイデンVVが株式会社ジャパネットホールディングスと資本業務提携を結び、あわせてプラチナスポンサー契約を発表した。冨安健洋や遠藤航らを輩出してきたシント=トロイデンが、V・ファーレン長崎を傘下に持つジャパネットとタッグを組み、日本と欧州を繋ぐ挑戦をさらに加速させる。
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ジュピラー・プロ・リーグ(ベルギー1部リーグ)のシント=トロイデンVVは22日、株式会社ジャパネットホールディングスと資本業務提携を締結し、あわせてプラチナスポンサー契約を結んだことを発表した。
都内で行われた会見には、合同会社DMM.com執行役員の緒方悠氏、シント=トロイデンCEOの立石敬之氏、そして株式会社ジャパネットホールディングス代表取締役社長兼CEOの髙田旭人氏が登壇し、発表を行った。
トップチームの2025-26シーズンのユニフォーム(鎖骨部分)にはジャパネットのロゴが掲出されるほか、BS放送局「BS10」でのシント=トロイデンの試合や特別番組の放送も予定されている。
シント=トロイデンは、2017年から合同会社DMM.comが経営権を持ち、日本人選手の欧州進出の登竜門として知られてきた。
シント=トロイデンはこれまでも冨安健洋、遠藤航、鎌田大地など多くの日本人選手が所属。株式会社ジャパネットホールディングスは、V・ファーレン長崎を傘下に持つなど、スポーツ事業への積極投資を進めており、今回の資本業務提携で欧州と日本を繋ぐ新たな展開に注目が集まる。
(取材・文:編集部)
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