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ジャパンツアーで来日中のソシエダが長崎原爆資料館を訪問。クラブ公式「私たちの心にいつまでも刻まれ続ける」

text by 編集部 photo by Getty Images

久保建英 最新ニュース

V・ファーレン長崎戦でのレアル・ソシエダ
【写真:Getty Images】

長崎原爆資料館での様子を公開

 ジャパンツアーで来日中のレアル・ソシエダが23日、長崎原爆資料館を訪問した。クラブ公式SNSは「この体験は、私たちの心にいつまでも刻まれ続けることでしょう。永遠に忘れない」と綴り、サッカー日本代表MF久保建英らなど、原爆資料館での選手やスタッフの様子を公開した。

 

 セルヒオ・フランシスコ新監督の下、新たなシーズンに臨むソシエダは、20日に来日し、久保もそこで合流。翌日には、「長崎スタジアムシティ PEACE STADIUM Connected by SoftBank」で、V・ファーレン長崎と対戦した。
 
 そんな中、選手やスタッフらは23日に長崎原爆資料館を訪問。久保やブライス・メンデス、アリツ・エルストンドなどが真剣な眼差しで展示物を見つめ、平和に思いを馳せた。

 ソシエダはクラブ公式Xを通じて、次のようにメッセージを発信している。

「終戦から80年、私たちは長崎原爆資料館を訪れる貴重な機会を得ました。この場所は、深い思索と敬意、そして恒久平和への誓いを新たにする場であります」

「この体験は、私たちの心にいつまでも刻まれ続けることでしょう。永遠に忘れない」

 なお、ソシエダは25日に「ニッパツ三ツ沢球技場」で横浜FCと対戦する。

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