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三菱重工浦和レッズレディースは現地時間23日、アメリカツアー2025の第2戦でナショナル・ウィメンズ・サッカーリーグ(NWSL)のポートランド・ソーンズと対戦し、1-1で90分間を終え、PK戦の末に2-3で敗れている。浦和レッズレディースに所属するFW島田芽依が精度抜群のゴールを決めた。
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アメリカ遠征第1戦のシアトル・レイン戦は1-2で敗戦した三菱重工浦和レッズレディースがなでしこジャパン(サッカー日本女子代表)MF杉田妃和を擁する2022年のNWSLチャンピオンズ(プレーオフ)の女王であるポートランドと対戦した。
16分、浮き球のパスに反応したレイリン・ターナーにループシュートを決められ、先制点を許してしまう。前半を1点ビハインドで折り返すと、49分に同点ゴールを奪う。
丹野凜々香からのパスを受けた藤﨑智子はドリブルで運んでいき、ラストパスを送る。ニアへ味方が突っ込んでいき、こぼれ球に反応した島田が右足でゴールネットを揺らした。グラウンダーで精度抜群のシュートをゴール右へしっかりと決めている。
これで同点とし、90分間が終了。規定によりPK戦に突入し、2-3で敗北を喫した。現地時間27日に行われるアメリカ遠征最終戦でベイFCと対戦する。
