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【写真：Getty Images】

メッシが劇的ゴールをアシスト

　メジャーリーグサッカー（MLS）とメキシコのリーガMXに所属するクラブチームが参加するリーグスカップが現地時間30日に行われ、MLSのインテル・マイアミが、メキシコのアトラスに2-1と勝利を収めた。リオネル・メッシがこの試合で2つのアシストを記録。MLSが公式Xで、後半アディショナルタイムの決勝ゴールを投稿している。

　この試合は、メッシとジョルディ・アルバがMLSオールスター戦を欠場したことによる1試合出場停止処分からの復帰戦となった。メッシは58分にテラスコ・セゴビアの先制点をアシスト。1-1で迎えた試合終了間際には、マルセロ・ワイガントの決勝ゴールを演出し、アルゼンチン代表のチームメイト、ロドリゴ・デ・パウルのデビュー戦でもあったこの一戦を劇的な勝利に導いた。なお、このゴールは一度オフサイドと判定されたが、VAR（ビデオ・アシスタント・レフェリー）の介入により得点として認められた。

　この結果、メッシは7月だけで8ゴール5アシストを記録し、MLSの月間最優秀選手賞に輝いた。38歳となった今も、そのパフォーマンスに衰えは見られず、圧巻のプレーを披露し続けている。