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堂安律のフランクフルト移籍が決定！

　ドイツ・ブンデスリーガ1部のアイントラハト・フランクフルトは現地時間7日、フライブルクからサッカー日本代表MF堂安律を獲得したことを発表した。クラブ公式サイトで伝えられている。過去に在籍した歴代日本人選手の写真とともに、新天地のユニフォームを着た姿がクラブ公式Xでお披露目されている。

　堂安は2022年7月にPSVアイントホーフェンからフライブルクへ移籍。昨季はリーグ戦34試合で10ゴール8アシストを記録した。チームは昨季、ブンデスリーガで5位に終わり、UEFAチャンピオンズリーグ（CL）出場権を逃した。

　移籍先に選んだのは、2024/25シーズンにCL出場権を最後まで争ったフランクフルト。2030年6月までの5年契約にサインし、背番号は「20」に決定している。フランクフルトは公式Xに堂安の動画を投稿。かつてクラブに在籍した稲本潤一氏、高原直泰氏、乾貴士、鎌田大地、コーチを務める長谷部誠氏が画像で映像にも登場し、ユニフォーム姿をお披露目した。

　フランクフルトは9日にフラムとのトレーニングマッチに臨み、16日にDFBポカール1回戦を控えている。果たして、新天地でのデビューはいつになるのだろうか。