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「古巣に復帰する見込み」伊東純也、わずか5億円で出戻り!?ランスが2部降格で「移籍可能な状況にあった」【海外の反応】

text by 編集部 photo by Getty Images

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ランスの伊東純也
【写真:Getty Images】

伊東純也、古巣のKRCヘンクへ移籍濃厚

 フランスのスタッド・ランスに所属する32歳の日本代表MF伊東純也が、ベルギー1部のKRCヘンクへ移籍する見通しとなった。サウジアラビアのアル・カドシアへ移籍したガーナ代表FWクリストファー・ボンス・バーの代替候補であると、ベルギーメディア『ゲットフットボールニュースベーネ』が7日に報じている。

 

 伊東は昨季公式戦39試合に出場し4得点6アシストを記録。その一方でチームは16位に低迷し、メスとの入れ替え戦に敗れて2部降格となった。そのため、多くの主力選手が放出候補となっている。同選手に関しては、ブラジルのボタフォゴFR、フランスのオリンピック・リヨン、イタリアのボローニャなど様々クラブが移籍先候補に浮上していた。

 そんな中、同メディアは「伊東はヘンクに復帰する見込みだ。2022年にヘンクを離れ、ランスに移籍した日本人ウインガーは、わずか280万ユーロ(約4億5000万円)で古巣に戻ることになる。ランスが降格したことで、主力選手の多くが移籍可能な状況にあった。ヘンクはクリストファー・ボンス・バーを売却しており、その穴埋めとしてリーグ屈指の選手だった伊東の再獲得に動いた」と伝えている。交渉が成立すれば、ランスが伊東を獲得した際の移籍金1000万ユーロ(約16億円)を大幅に下回ることになる。

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