サッカー最新ニュース
【写真:Getty Images】
マルセイユの新ユニフォーム
フランス・リーグアンのオリンピック・マルセイユは現地時間8日に、25/26シーズンに着用する新サードユニフォームを発表した。クラブ公式サイトでは、「フランス、ヨーロッパ、そして世界のマルセイユ。マルセイユとプーマが港湾労働者と海に敬意を表したサードジャージを発表する」と、新ユニフォームについて紹介している。
昨夏、ロベルト・デ・ゼルビ氏を新監督に迎えたマルセイユ。新しい指揮官のもとで迎えた24/25シーズンは、20勝5分9敗(勝ち点65)の2位で終えた。
同サイトでは、「このユニフォームは、街の豊かな歴史に深く根ざし、未来を見据えた、深い意味を持つ一枚だ。この前例のない発表を通して、クラブとプーマは、帰属意識と普遍性というストーリーを共に築いていく」と、ユニフォームに込められた思いを説明している。
そして、「地中海のようなブルーを基調とした25/26シーズンのサードユニフォームは、海の起伏と輪郭からインスピレーションを得た。力強いイエローのディテールは、努力、勇気、そして団結を体現する影の男たち、港湾労働者の作業着を彷彿とさせる。このユニフォームは、サッカー場と港湾、そしてサッカーへの情熱と労働者の誇りをつなぐ架け橋だ」と、新しいユニフォームの特徴を伝えた。
クラブのX公式アカウントでは、新ユニフォームのデザインを公開した。サードユニフォームを発表したマルセイユは、現地時間15日にスタッド・レンヌとのリーグ・アン開幕戦が控えている。