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「動きにキレが戻っている」古橋亨梧、新天地に順応し早速初得点!セルティックOBが称賛「素晴らしかった」【海外の反応】

text by 編集部 photo by Getty Images

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バーミンガム・シティFW古橋亨梧
【写真:Getty Images】

古橋亨梧、チャンピオンシップでの船出は上々

 リーグ・アン(フランス1部)のスタッド・レンヌからチャンピオンシップ(英2部)のバーミンガム・シティに移籍した30歳の日本代表FW古橋亨梧が、早くも新天地で結果を残した。調子が良いと、セルティックOBのピーター・グラント氏が語っている。スコットランドメディア『67ヘイルヘイル』が13日に報じた。

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 古橋は2024年までスコットランド1部のセルティックで主力として活躍し、得点王や最優秀選手賞、年間ベストイレブンなど数多くの個人タイトルを獲得。今年1月には、ステップアップを目指してレンヌへ移籍するも、6試合のプレーにとどまった。そのため、出場機会を求めてバーミンガムへ移ると、現地時間8日に行われたイプスウィッチ・タウン戦で初出場を果たし、さらに現地時間13日のEFLカップ1回戦のシェフィールド・ユナイテッド戦で初ゴールを決めた。

 それを踏まえ、グラント氏は「素晴らしいゴールだった。動きにキレが戻っている。チャンピオンシップは非常に厳しいリーグだが、彼は一生懸命頑張っている。気になるのは、肩の問題を抱えたまま、どうプレーしていくのかという点だ。このリーグは本当に過酷で、土曜日と火曜日の連戦が当たり前だからね。練習はほとんどできず、移動と試合ばかりだ。その中でどう対応していくのか興味深いが、この日の彼の動きは素晴らしかった」と称賛している。

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