久保建英 最新ニュース
久保建英、新天地はプレミアリーグ?
レアル・ソシエダに所属する24歳の日本代表MF久保建英を巡り、複数のクラブが争っているようだ。トッテナム、エバートン、ボーンマス、ウェストハム・ユナイテッドといったプレミアリーグ勢が獲得へ向けて動き出したと、英メディア『ギブミースポーツ』が14日に報じている。
久保は2022年7月にレアル・マドリードからソシエダへ完全移籍して以降、チームの主力として活躍していた。昨季は公式戦52試合に出場し7得点4アシストを記録しており、今季の活躍も期待されている。ただ、代理人を変更するなど退団を示唆するような姿勢を見せており、今夏移籍の可能性が高まっていた。5100万ポンド(約96億円)という高額な契約解除金と、将来の売却時に古巣のレアルが利益の50%を受け取る条項はネックだが、依然として他クラブからの関心は強まっている。現時点でトッテナムらプレミアリーグ勢とミラン、アトレティコ・マドリードが移籍先候補として浮上している。
そんな中、同メディアはタイトルに「ウェストハム、ワールドクラスのスター獲得に3400万ポンド(約64億6000万円)のオファー」とつけ、「ウェストハムは数週間以内に久保の獲得を完了させる可能性がある」と伝えている。続けて「5100万ポンドの契約解除条項に応じる意思を持ちながらも、最初の提示額は3400万ポンドにとどまった」と伝え、段階的に金額を引き上げることを示唆した。
ウェストハムは今夏の移籍市場でイングランド代表DFカイル・ウォーカー=ピータース、イングランド代表FWカラム・ウィルソン、セネガル代表DFエル・ハッジ・マリック・ディウフ、デンマーク代表GKマッズ・ハーマンセン、フランス代表DFジャン=クレール・トディボを獲得し、着実に強化を続けている。積極的な補強を繰り返しており、さらなるトップウインガーをチームに加えるため、久保の獲得に動いているようだ。
【関連記事】久保建英の順位は? 欧州日本人、最新の高額年俸ランキング
「退団を正式に要請」ソシエダMF久保建英、指揮官退任で移籍か。現地は今夏に主力3名が退団と報じる【海外の反応】
【動画】久保建英、衝撃の最新ゴールがこれだ! 【了】
