久保建英、レアル・ソシエダで新シーズンを迎えたが…
レアル・ソシエダに所属する24歳の日本代表MF久保建英を獲得するため、トッテナムが7000万ユーロ(約112億円)のオファーを提示することを検討しているようだ。本気で狙っていると、英メディア『ハードタックル』が18日に報じている。
久保は以前から移籍が噂されながらも今日まで退団は実現せず、ソシエダで新シーズンを迎えた。そして、現地時間16日に行われた開幕戦のバレンシア戦で、いきなり今季初ゴールを決めている。このままソシエダに残留すれば、2025/26シーズンも主力として先発起用される機会は多いだろう。しかし、プレミアリーグに挑戦するチャンスも舞い込んでくるかもしれない。
今夏の移籍市場で韓国代表FWソン・フンミンがメジャーリーグサッカー(MLS)のロサンゼルスFCへ移籍したため、トッテナムは攻撃陣の補強を模索している。同メディアによると「トッテナムが必要な資金を投じることを真剣に検討している」という。ターゲットは久保で、ソシエダ側が求める7000万ユーロを投じる可能性があるようだ。その高額な移籍金について、同メディアは「現在の価値と将来性を反映している」と伝えている。
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